久しぶりに、
家庭用賄いバージョンのアッサリ醤油を造る
え、店の賄いアッサリと違うの?
ってか!
だって原価無視の
スープだからね!
営業を前提の賄いのスープはやはり
少しでも利益を計算する!
もしも本チャン家庭用賄いを店でやると!
特別のスペシャル
具材を何も使わなくても!!
軽く1200円は
するのです🤢
(大量に使う割にはスープが少ししか摂れない為!)
だが、その旨さは
俺を含む昔の醤油
ラーメンの何の変哲もないあのラーメンの魅力を知る
数少ない人たちのみが知る味なのです!
え、それは納得出来ない!って?
では具体的に申し上げます!
今、皆さんが食べている醤油ラーメンは!
材料、スープや
(そもそもスープをガラから炊いていない!)
や、返し(タレ)
の作り方も違う!
昔の醤油の返しは
チャーシュウを煮た煮汁が返しだったのです!
(日本全国)
スープは単純に豚骨、鳥ガラ、
味の素が基本でした!
でもその単純な組み合わせこそが、
私達の最高の旨さ
なんですよ
だから皆さんには
食べてもその旨さは理解出来ないのです!
だって現に新台北
(しんたいぺい)
市ヶ谷の台湾料理
のラーメンのあの
旨さが分からないんでしょ?
あのシンプルの中に在る濃くと分厚いスープ!
出来の良い時のスープは実に旨い
(本焚きスープは
必ずブレがある)
無い方が不自然と
捉えるべきだ!
だから贅沢でも、
余りにも単純なスープの旨さは例えれば!
ウイスキーやブランデーの旨さより
カクテルの方が旨いと感じるのと同じかな…
だからこのラーメンを決して旨いに違いない!
等と思わないで下さいね
皆さんに取っては
何の変哲もないタダの醤油ラーメンです
太゛郎